2009年01月03日

「200年カレンダー手帳」は「通販生活」で。

あけましておめでとうございます。ことしもよろしくおねがいいたします。
もう三日ですが・・・。

三日といえば「200年カレンダー手帳」が某企業からの通信販売が開始される日です。
で、その某企業はどこかというとカタログハウスです。
カタログハウスの「通販生活」2009年春号の24ページに「今月の仰天雑貨」として掲載されています。
「通販生活」は書店でも販売(何とたったの180円!)していますので、ぜひご覧ください。

さて、どれくらいの人が購入してくれるのかなあ。
いえいえ、「通販生活」ではなくて「200年カレンダー手帳」のほう。

今年の年賀状はなぜかひらがなで書かれたものが多かった。「ひらがなの年」なのかな。
「ひらがなの年」って何?漢字とかカタカナとかではなくて、ひらがな。和風ってこと?古き良き日本を見直すってこと?
日本画を習い始めてからまだまだ知らない日本の文化のすごさを知る機会が増えている。

ところで、年賀状を書くヒマがなくまだ書いていません。お送りいただいたみなさん、もうしばらくお待ちください。「七草」までには何とか・・・。


  


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2008年12月12日

「200年カレンダー手帳」を通信販売で



「加瀬清志ドットコム」に「200年カレンダー手帳」が通販で取り扱われることになったと書いたら「どこの通販会社なんですか?」「私でも利用できますか?」などの問い合わせをいただいた。
契約は済んでいるんですが、まだ正式に公表はしていないので1月3日までお待ちください。って、1月3日と見て「あぁ、あそこかぁ~」とわかった人はメールでお知らせください。先着3名様に何か通信販売っぽいものをプレゼントいたします(笑)。
そう、最近はこの通信販売で売れる商品というのをいくつも考えている。

世の中は派遣社員の契約打ち切りや正社員のリストラの嵐が吹きまくっていて、そういう人たちを追っかけ取材したテレビの番組も多いけれど、そこに登場する多くの人は今後も仕事を受ける立場であることを変えないのはなぜなんだろう。
自分で仕事を生み出すことが出来にくい社会だからだろうか。
できることならそうした人たちに「仕事を生み出すこと」を話したいもの。

ずーっと昔に数年間サラリーマンをしていたことがあるけれど、いつもいつかは自分で仕事を作りたいと思っていた。
起業とかではなくても、今の自分で売れるものは何なのかを考えていた。
アイデアか取材原稿か、商品開発か通信販売などのノウハウか。
人脈も金脈もなくともアイデアひとつで仕事を作る。それが生きていくことだと思っていた。

午前中に「信州検定」について話が聞きたいと、諏訪地方の観光課などの方々が「信州検定」の事務局にやって来た。
再来年の御柱祭に向けていろいろな誘客作戦のひとつだという。
なかなか気合いが入っている。

午後、某テレビ局の経済番組から取材の電話。来年、ヒットしそうなサービスを探していて「記念日」を思いついたそうな。
ちょうど日本記念日協会の今年のデータを整理していたところなので、ホットな話題を二つ三つ話す。

夜、NHK長野放送局のアルピコ再生問題を扱った番組を見る。
いろいろな手だてを紹介し、コメンテータも「グループの連携」を上げていたが、そんなものどこの企業グループでもやって当たり前のこと。
もっと具体的なアイデアが出るのかと期待したが新鮮味なし。
あのグループに残された道は自前の交通機関とスーパーとホテルを活用した送迎商法と通信販売である。
スーパーで買い物をする客専用のバスを走らせるくらいのことをしなければダメ。
ホテルへはタクシーを使った送迎をすること。
そして最大の切り札が信州の美味しいもの、名産品、企画品などを一手に扱った通信販売だ。
ご開帳から御柱などのツアー企画商品はもとより、農産物などもマーケットを全国に求める必要がある。
まあ、みなさんの近くにアルピコ関係の人がいたら教えてあげてください(笑)。


  


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2008年11月28日

「日馬富士」より「飛雄馬富士」

11月の下旬から12月の中旬は1年の中でも特に忙しい時期。
来年に向けて記念日関係の問い合わせ(来年の記念日データが欲しいとか、今年の記念日の市場規模が知りたいなど)が、メディアを中心にいくつも来る。経済学やマーケティング論、観光学や社会学などを専門とする大学教授やシンクタンクの研究員などからも電話があるし、流通業や広告代理店かは「来年ブームになりそうな記念日を教えて」とズバッと来る。

そこに今年は「200年カレンダー手帳」のプロモーションと、再開した宿紀行の取材と執筆があり、さらには下諏訪町と桂由美さんのカフェのPRも大切な仕事だから、忙しさが何倍にも感じられる。

で、今日から我が事務所もようやく光になった。放送とか情報の仕事をしているくせに、なぜか今まではそれほど速くない回線だったのだが、光にしたらあらまあというほど速い。とくに検索時間は半分以下になった。
だからといって原稿が早く書けるというわけではないことを、担当編集者の方はお忘れなく(笑)。

午前中に月末締め切りの原稿を1本書く。「金融危機とご飯を噛む回数」という何とも不思議なテーマ。
ようするに「お金がなくて不安なときこそよく噛んで食べましょう」というお話。噛めば噛むほど食事に時間が掛かり、満腹時間が長くなって今食べられることだけで幸せと思えるからね。

午後、NTTの人とガス会社の人が来訪。電話回線の場所が複雑で大変そう。それでもきちんと対応してくれて2時間半後に無事終了。お疲れさまでした。

仕事部屋の片づけをする。大相撲の安馬が日馬富士になると友人のスポーツライターから電話。
その友人が「日馬富士」の漢字の説明をするとき「日に馬に富士」と言ったので「飛雄馬富士かあ、カッコイイなあ」と言ったら「日馬富士」で「はるまふじ」だそうな。「はなまるふじ」だったらヤックンと某うどん屋さんは喜んだろうに。

夜、寒天ゼリーを食べてから夕食。というか寒天ゼリーも食事の一部。今日はぶどう味。6種類のくだものの味があるので食べやすい。
血糖値が高いので気をつけてのこと。とにかく次回の検診までに3キロは体重を落とさなければいけません。
なのにこれからは取材と忘年会で外食が増える。まあ、そのときはそれなりに飲食しますので幹事のみなさん、お気遣い無く。
名古屋の人気アナウンサーさんからメール。「最近、名古屋の番組に出られましたか?」だそうな。先日CBCラジオに電話で出ましたというと「そうかあ、でも名古屋の日はいつがいいと思いますか?」と質問される。確か名古屋市は「まるはちの日」とかあるはず。名古屋の日なら「7月5日午前8時ですかね」と回答。
じつは名古屋というか愛知県人はすごい記念日好きなのだ。記念日協会に登録している件数も多いし、何よりも日本でいちばん「結婚記念日を覚えている県民」なのだから。
まあ、派手にやる人が多いので忘れにくいのかも知れないけれど。


  


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2008年11月20日

日本画を習い始める

16日の「手帳の選び方講座」においでいただいたみなさん、どうもありがとうございました。
これからもいろいろな講演、講座をいろいろなところで開く予定です。
またここでもお知らせしますのでどうぞよろしく。
それにしてもあの磁石でパチンと閉じる手帳はすでに品薄だそうです。

19日の朝、食事中に「200年カレンダー手帳」の注文の電話。
このところトースト中心のメニューだが、毎朝最初に口に入れるのは野菜か豆類。
これが栄養の吸収を押さえるのかな?とにかく我が家の栄養士さんの言うことを聞いている。
飲み物はダージリン。
で、朝いちの注文が3冊だったりするととても嬉しい。思わずガッツポーズ。
もちろん1冊でも嬉しいのだけれど、やっぱり「親子で使いたいと思います」とか言われるとね。

午前中は部屋掃除から。企画書をクリアファイルに入れ、テレビ番組企画、商品企画、地域のイベント、インタビュー企画まなど20件以上を整理する。
その中でもこの夏に亡くなった人と相談していた企画はぜひ来春実現したいと思う。

今週取材の予定がある旅館の資料を読む。
「加瀬式・旅館とホテルのフェイスノート」(要するに宿でどこをチェックするかを100項目選び出したもの)を確認。
以前、山根一真さんの「インタビューカルテ」を見て以来、こうした標準表をいくつも作ってきたけれど、これって何にでも応用できるのではないか。
「加瀬式・真っ当な政治家の選び方ノート」とかも作ってみるか。その1・正しい日本語が話せること。その2・カップラーメンの値段を知っていること。とかね。

午後から日本画を習いに行く。
今日からなので少し緊張して行くと、先生は「貝殻をデッサンしてみましょう」と巻き貝を3つ渡してくれた。
用意されていたテーブルで集中しながら描く。色も着ける。う~ん、微妙に上手い(笑)と自分では思ったのだが・・・。
日本画の描き方を随時先生に教えていただく。日本画はほとんどが自然素材を使う。筆も和紙も顔料も墨も。これからは「環境に優しい芸術」ってことで再評価されるのではないかとか思うけどいかがなものか。
和紙に描くのは次回。

帰宅後、記念日登録の問い合わせなどの電話に応える。介護の申請書類を書き、関係各所に電話。
この1ヶ月ほど左腕が痛くて病院で診てもらっているのだがなかなか回復しない。で、お風呂でマッサージを入念にする。

夜は相談事のメールに返信。このところ多いのはやはり就職について。
「仕事が無ければ自分で作ろう」というのは理解されにくいかと思っていたら、いくつか「こんな仕事はどうですか」とアイデアが返信されてきた。次はアイデアを具体化させる方法を考えること。


  


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2008年11月02日

手帳の選び方・講座」のお知らせ

●「会社で家庭で学校で、役に立つ手帳の選び方・2009」講座開催のお知らせ●

書店や文房具店の店頭に、来年の手帳やカレンダーが並ぶ季節になってきました。
そこで今日は「会社で家庭で学校で、すぐに役立つ手帳の選び方・2009」講座開催のお知らせです。
手帳に興味ある方、これから来年の手帳を買おうと思っている方はぜひ
今使っている手帳を持っておいでください。

日時:11月16日(日)午後3時から4時半まで

場所:平安堂長野店(長野駅前) 3階のCafe「ぺえじ」

講師:加瀬清志(放送作家・「200年カレンダー手帳」企画・制作者)
    平安堂・手帳担当者

講座料:500円(飲み物・お菓子付き)

内容:最近の手帳の傾向(大きさ、色、中に記載されている情報など)から、長野県
ならではの手帳、長野県でよく売れている手帳など、手帳についてのあれこれをお話します。
ビジネスマンに人気の手帳から、主婦向けの手帳、学生向けの手帳など、使いやすい手帳の選び方なども。
さらに、講師の加瀬が最近制作した過去と未来のカレンダーを記載した「200年カレンダー手帳」の面白い使い方もお話いたします。  

お申し込み・問い合わせ先・・・カフェ「ぺえじ」TEL・026-228-8462 

  


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2008年10月25日

「200年カレンダー手帳」の使い方。

今週も「200年カレンダー手帳」の申し込みの電話をいっぱいいただく。
毎日、メール便の発送に追われているけれど「どうして書店に置かないのか?」「本屋にあれば振り込みの手数料もいらないのに」などの苦情?の電話も何本かある。
まあ、記念日協会で制作したのでなかなか書店の流通には乗らないので仕方がないんだけどね。
長野県内の「平安堂」では取り扱ってもらっているが・・・。

「日経MJ」などに紹介記事が出たので、ビジネスマンからの申し込みが増えた。
問い合わせてくれた人と話をすると「自分のビジネスの履歴を年ごとに書き込みたい」のだそうな。
まだまだ職業によっていろいろな使い方ができるんだなあと実感。
そういえば先日、「ジャイアンツの年度ごとの成績を書き込んだら、ジャイアンツ歴史手帳になりますね」という人がいたっけ。

昨日は隣町の小諸市にある老舗旅館「中棚荘」で「初恋はがき大賞」の審査会。
今年はついに1000通を超える応募があった。10年間がんばった成果ですね。
ホントに中棚荘の荘主と女将の熱意と頑張りはすごいなあと思う。
審査委員長として大賞作品などを26点選ぶ。入選作品などの表彰式は30日の「初恋の日」に。

で、今日と明日は原稿書き。10月から連載が1本増えたので早めに書かなければ。
11月は長野県内での講演なども多い。

1日には長野県飯島町の飯島町文化館で開かれる「企業文化展」で午後2時から。演題は「まちづくり・ものづくり・生きがいづくり」。

9日には長野県辰野町の町民会館で午後2時から。演題は「辰野町・税金の日によせて・記念日で人生を楽しく」。

14日には長野県上田市の中央公民館で午前10時から。演題は「信州上田で心豊かに、身体元気に楽しく暮らす7つの方法」。
15日には長野県伊那市高遠で午後1時から「高遠そばシンポジウム」のコーディネーター。

16日には長野県長野市の長野駅前「平安堂」で午後3時から。演題は「会社で家庭で学校で役立つ・手帳の選び方2009」。

どれもそれなりに興味深い話をする予定。お近くの方はぜひどうぞ。
いずれのところへも「200年カレンダー手帳」を持参するので、購入希望の方はぜひ事前にメールなどでご連絡を。


  


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2008年10月14日

10月19日に長野市で講演をします。

「講演会」のお知らせです。

「教育」も「食育」も大切だけれど・・・今、いちばん必要なのは「住育」かもしれない。
ということで、10月19日(日)の「住育(じゅういく)の日」に、講演会を開きます。
演題は「住育の日に寄せて・住まいが育てるこどもと家族」
日時は、2008年10月19日(日)午後2時から3時まで。
場所は、長野市青木島にある「松代建設工業」のモデルハウスです。
    (丹波島橋南バス停のすぐ前です。
お問い合わせは、松代建設工業・岡島専務までどうぞ。
 (電話・026-284-2318)
10月19日が「住育の日」だと知っていましたか?

住宅の健康とそこに住む人の健康を守るために、業種を超えた専門家が集まり研究活動などを行っている大阪に本部を置くNPO法人日本健康住宅協会が制定した日。住宅についての教育を行う「住育」の大切さをアピールするのが目的。日付は10月が住宅月間であることと、10と19で「住育」(じゅういく)と読む語呂合わせから。(日本記念日協会HPより)

10月は「住宅月間」なんですね。
「衣・食・住」の「衣」は自分を表現し、「食」は自分の身体を守り、「住」は自分の心を育てるところ。

子育てに理想的な住宅とはどんな住宅?
夫婦の仲を良くするのはどんな住宅?
老後に安心して暮らせるのはどんな住宅?

そんな住まいと家族についてのさまざまなお話です。
もちろん、参加は無料です。 
お時間のある方、ぜひどうぞ。
  


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2008年10月08日

「200年カレンダー手帳」がすごいことに

「200年カレンダー手帳」を発売して1ヶ月。今やすごいことになっている。
3日に読売新聞の朝刊(なぜか東京23区では掲載されなかったが)で紹介されたことから、その日の朝5時28分!から電話が鳴り始め、一日中(午後11時44分まで!)それは続いた。
受けた電話は114本。さすがにこれだけ受けるとどんどん人間性が悪くなっていく。
つまり、だんだん雑になると言うか、相手に対して横柄になっていく自分。
電話をくださる人は初めてだから緊張しているのだろうけれど、こっちは慣れてしまっているから「ハイハイ。200年手帳ね」とか言ってしまう。すると相手は「いえ、あのうカレンダーの書いてある・・・あのう・・・」とか言いよどむ。
「だからあ、200年カレンダー手帳でしょ」とかちょっと大きな声になっている自分がいる。
自戒しつつ次の電話に出る。
そんな日々が続いているが、この間にいろいろなことを思った。

ほとんどの女性は電話をかけるときにメモを用意している。
ほとんどの男性は電話をかけるときにメモを用意していない。
ほとんどの女性は郵便局の郵便振替のことを知っている。
ほとんどの男性は郵便局の郵便振替のことを知らない。
ほとんどの女性は「すいませんが」という言葉を言う。
ほとんどの男性は「すいませんが」を言わない。

他にもいくつもあるけれど、メモを忘れたので今日はここまで。

6日はテレビ信州の「ゆうがたGet」にコメンテータとして出演。番組のリニューアル1日目と言うことで、スタッフも力が入っているかと思いきや、いつもながらの明るく楽しい雰囲気。企画ものも「大正時代の企業運動会」とか「50年前の結婚式」のモノクロフィルムとかで、ノスタルジックに進む。この明るい懐かしさとゆるゆる感がいい。
で、同じコメンテータ席にはフリーアナウンサーの小林節子さんが初登場。何度か彼女が司会をしていた「レディース4」にゲスト出演したことがあるご縁で、今回登場をお願いした次第。
信州の原村からクルマを1時間半とばしてスタジオに来られたそうな。
「台本を持たないでいいスタジオはいいわねえ」とさわやかな笑顔。

私の10月のスケジュールはまた後日。
では電話番を続けます。


  


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2008年09月07日

「200年カレンダー手帳」は長野県内の平安堂各店でどうぞ!





「20世紀・21世紀/200年カレンダー手帳」が県内の下記の平安堂で販売されることになりました。
諏訪店・川中島店・東和田店・長野店・飯田店・あづみ野店・更埴店・上田しおだ野店・茅野店・若槻店・大阪屋あさま店(佐久)です。
1冊2000円(税込み)ですが、各店への配本の冊数が限られていますので、お早めにお求めください。

で、すでに全国各地の地方紙に掲載され始めていて、昨日は高知新聞、徳島新聞、琉球新報(沖縄)、伊勢新聞(三重)の読者から注文の電話が入りました。
今日は長崎新聞に掲載されたようです。
なかには「仕事の得意先にお歳暮代わりに使いたい」とかで20冊の注文をしてくれる人もいて、本当にありがたいことです。というか「お歳暮に」は気が付かなかったなあ。
「20世紀・21世紀/200年カレンダー手帳」の詳しい内容は前回の記事を読んでね。↓  


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2008年08月21日

「20世紀・21世紀/200年カレンダー手帳」発売します!

私の個人のHPの日記に「200年カレンダー手帳」のことを書いたら、さっそく「どんな手帳ですか?」「どこで買えますか?」などのメールをいただいた。なかには電話で「来年用に欲しいのですが、カレンダーなんですか?それとも手帳なんですか?」と問い合わせてこられた人もいる。
どんな手帳かというと正式には「20世紀・21世紀/200年カレンダー手帳」と言う。
特徴や使い方を手帳の帯に書いたのでそれを引用すると・・・

あなたの人生の出来事を、すべて書き込める
「200年カレンダー手帳」

◎20世紀と21世紀の200年間のカレンダーを掲載
◎主な歴史上の出来事・誕生曜日別の性格表付き
◎3年連用日記・年間予定表・人生の大切なこと欄を併記
日本記念日協会・編  
定価:本体1905円+税(つまり2000円)

★「200年カレンダー手帳」の使い方★
●自分や家族、友人知人の誕生日、記念日を記録する(備忘録機能)
●手がけたビジネスを日付で記録する(ビジネス履歴機能)  
●自分や家族、仕事の将来計画の予定を記載する(将来計画機能)     
●自分の3年間の日記を書く(一言日記)
●自分の年間計画を立てる(スケジュール機能)
●自分の人生で出会った大切なことを書く 
●歴史上の出来事を時系列で見る
●自治体・企業・団体などの創立創業、周年記念日の記念品に
●入学・卒業・成人式・結婚式などの記念品、引き出物に

A5版 240ページに1901年から2100年までのカレンダーが1年1ページで掲載されているので
祖父や祖母、父や母、兄弟姉妹、子供や孫、友人知人、先輩後輩、自分の人生に係わってくれた
人すべての誕生日などが記載できる優れもの(笑)。
発売は9月1日を予定。
結婚式の引き出物や学校、企業の周年記念品用など、まとまった数ならば帯に名入れをすることもできます。
興味のある人はメールで連絡をどうぞ。


  


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2008年08月06日

そこにいてくれるだけで。

今週はいろいろなことが起きて精神的にも肉体的にも思考的にも疲労困憊。
いよいよこの1年ほど前からの出版企画が校了に。
月末には刊行できる予定。
出来映えの感想を聞きたい人が何人もいるのだが。
ともあれ9月から年末まで一大プロモーションを展開しなくては。

今朝、外出した我が家の弟猫「小次郎」がなかなか帰ってこない。
いつも昼過ぎには戻ってきたのだが、夕方になっても姿が見えず。
今までそこにいた存在がいなくなることの不安。そして焦り。
夜、ようやく長い旅を終えて帰ってきたときの安堵感。
怒るよりも「そこにいてくれるだけでいいよ」と声をかけた。
  


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2008年07月31日

あわや救急車のお世話になるところ。

じつは27日の夜、大変な事態になった。本気で生涯3度目の救急車のお世話にならなければいけないかと思うほどの事態。
詳しい内容はともかく、このまま命が終わったら後悔するだろうなあと思い続けていた。
で、そういう時って何を考えているかというと完璧に食べ物のこと。
やっぱり食べ物は命と直結しているからか、それともただの食いしん坊か。

赤飯、いなり寿司、あんドーナッツ、チャーシュー麺、かつどん、すいか、かき氷。
なぜか大好きなパイナップルのことは思い浮かべなかった。
でもこのメニューはじつに子どもっぽい。

新しい出版企画のことで打ち合わせ。何とか8月中には出版したいもの。
240ページの校正が待っているが、今日は締め切りの原稿が2本あるのでそちらを優先。
オリンピック関係の記事を書き上げ、子育ての記事を書く。
日曜日に行った講演の内容の「家族で楽しく暮らす方法」から四文字熟語を再チェック。
「温故知新」とか「風光明媚」とかの意味や由来は奥が深い。
日本四文字熟語協会があったらぜひ入会したいものである。

記念日登録の審査会。
夕方、某アナウンサーさんから電話。夏の特番のことであれこれ。
北京オリンピックは午前中に決勝が多く、しっかりと見ないと原稿が書けないので、事前に資料調べを
しておかなくてはいけません。
暑いので集中力が続かず校正は明日に。
  


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2008年07月20日

「村上のわり氷」と「あいばのあんみつ」

金沢の老舗和菓子店「村上」から今いちばんのお気に入り「わり氷」が届く。外側がカリッとしていて中は軟らかなゼリー状のこの和菓子は、その食感と香りが何とも涼やかで夏にピッタリ。それに不規則に割れているところがまたいい。

続いて浅草の「あいば」からあんみつが届く。これも夏の甘味として最高なり。
あんこと黒蜜、そして寒天のバランスが絶妙。もちろん、赤えんどうも牛皮も入っている。

午前中から介護関係の書類を整理する。申請をしないと何事も始まらないので1枚1枚しっかりと書く。
土曜日なので電話も少ない。しかし、ひとつ大きな課題の電話が来た。
「10月からの番組のことで」と始まった電話で1時間近く話し込んでしまう。
東京のテレビ局は軒並み業績が落ち込んでいて、長寿番組の打ち切りが相次いでいる。とか何とか。
そこで今までにないスタイルの番組を考える企画集団を作ったのだそうな。
たしかにテレビにはまだまだ可能性があるし、それを形にすることは必要だからね。

午後から来週行う下諏訪町プロジェクトの細かい検討作業。
それにしても暑いので、散歩は夕方から。


  


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2008年07月18日

27日(日)午後1時から

長野市の川中島にある「松代建設工業」のイベントで、暮らしについての講演会を行います。

~夏祭り2008~モデルハウス3周年記念 ~
主催者のコメント
今年もみなさまへの感謝の気持ちを込め、~夏祭り2008~を開催いたします!
モデルハウスと屋外スペースを使い、小物・アクセサリー販売や照明づくりなどの体験コーナー、焼きそば・かき氷などを販売する飲食コーナー、人気放送作家さん(私のことらしい・汗)をお招きした講演会などイベント満載でおこないます。ぜひ、ご近所やお知り合いの方々をお誘いの上、ご来場ください。お待ちしております。
交通 日時:2008年7月27日(日)AM10:00~PM3:00(私の講演はPM1:00から2:00までです)
会場:モデルハウス(本社隣り)、
   モデルハウス南駐車場
アクセス:長野駅より車で15分、
     川中島バス丹波島橋南バス停前
メールでお問合せ zenit@matuken-nagano.jp
お問合せ電話番号 026-284-2318

ということで、住宅についてのあれこれや信州での暮らし方について話します。
お楽しみ抽選会もやろうかなと思います。では、お近くのみなさん、お時間のあるみなさん、ぜひおいでください。
入場無料です。


  


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2008年07月17日

「かき氷」の長野県では何と言うのかなあ?

この1ヶ月ほど更新ができずいました。
やっぱりずくがないといけませんね。
では久しぶりに。

暑い。とにかく暑い。今週は病院で精密検査を控えているので食事制限もあり、かなりしんどい。
熱中症にならないように水はたくさん飲んでいるけどね。

来年の「今日は何の日カレンダー」の校正をして、市民新聞の原稿を書き、記念日データを修正する。
20世紀の歴史に関する本を読み、データ化していく作業も続けている。
で、今朝の信濃毎日新聞29面に「かき氷の食べ方」という私のコラムが掲載されている。
3週間ごとの連載なのだが私の担当は「信州再発見『遊』」ということで「信州に遊ぶ」がテーマ。
で、1回目は季節的にふさわしかろうと「かき氷」にしたのだが、さっそく読者諸氏から感想の電話やメールが届いた。
その中に「かき氷のこと、長野県の方言では何て言うのですか?」というのがあった。さて、何て言うのかなあ?
ご存知の方がいたら教えてください。
  


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2008年06月08日

14日にトイーゴで。

「清泉女学院・生涯学習講座」の講師をつとめます。

日時:6月14日(土)午後2時から3時半まで

場所:長野市生涯学習センター(トイーゴ)

演題:「信州を暦で楽しむ12の方法」

内容:放送作家で日本記念日協会と信州観光文化検定協会代表の加瀬清志が、
自然、歴史、暮らし、温泉、食べ物など、信州の魅力的なものを12個選び、信州
の1年をつづったカレンダー「信州暦」を参加者の方々と作ります。
みなさんが感じる信州の魅力的なものを教えてください。

受講料:1000円

問い合わせ・申し込み:清泉女学院地域連携センター(電話・026-295-
1325)までどうぞ。

定員は15人ほど。楽しくてわかりやすくて、濃い内容にしたいものです。
何しろこんなに早く来年の暦を作っちゃおうというのですから。

※講座終了後に茶話会?でも開こうかなと思っています。
こちらもお時間ありましたらどうぞ。
  


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2008年05月23日

「信州検定」長野市でも受験できます。

信州のことを知り、信州のことをもっと愛してもらおうと一昨年から行っている「信州観光文化検定試験」(信州検定)の8回目の検定が6月22日に行われます。

今回はパソコンと携帯電話での試験(2級から4級)だけでなく、パソコンが出来る環境にない人のために会場試験も行います。

従来の信州短期大学(佐久市)だけでなく、長野市北石堂町のJA長野県ビル(JR長野駅徒歩10分)にも試験会場を設けました。
会場試験では1年に1回だけの1級試験(3回目)と、2級から4級を目指す試験の両方を行います。
(去年、初めての1級合格者が1名誕生しました)

★第8回「信州観光文化検定試験」(会場試験+web試験+携帯試験)実施要項★

●試験日:  2008年(平成20年)6月22日(日)
●締め切り: 2008年(平成20年)6月13日(金)まで
●合格発表: 2008年7月中旬の予定。

●受験料 : 一般:3150円  高校生以下:1050円(小中学生も受験できます)
●会場試験会場:JA長野県ビル(長野市)・信州短期大学(佐久市)

●受験条件: 試験会場に来られる人。パソコンや携帯電話でインターネットに接続できる人。
●受験資格: 信州に関心のある人。1級試験は2級にすでに合格している人。
●出題形式: 4者択一(4つの選択肢から1つを選ぶ)

●出題数 : 100問
●試験時間: 会場試験:午前10時から11時まで(60分間)。
       Web試験:午前9時30分から10時30分の間に開始(60分間)。
 
●合格ライン:1級 (80%以上の正解で合格)
       2級 (80%以上の正解で合格)
       3級 (70%以上の正解で合格)
       4級 (60%以上の正解で合格)

●出題範囲: 観光、文化、歴史、産業など、信州に関すること全般です。

●問い合わせ:  TEL:0267-66-1996 信州観光文化検定協会・事務局

●公式ホームページ  http://www.shinshukentei.jp

●主催: 信州観光文化検定協会 (代表:加瀬清志・放送作家・日本記念日協会代表)                     (顧問:市川健夫・東京学芸大学名誉教授)

●後援:長野県               


  


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2008年05月11日

「ゆうがたGet」で12日に。

明日(12日)のテレビ信州「ゆうがたGet」の午後4時50分過ぎ頃からの「わたしナビ」というコーナーで、私の仕事ぶりが10分間ほど紹介されます。

先日、東京で行われた「桂由美が選ぶ・ローズクイーン」の記者発表の様子から、今年のミスユニバース・日本代表の美馬寛子さんと桂さんと私のスリーショットも。
美馬さんの「目力(めぢから)」を確認してみてね(笑)。

ほかには去年から今年にかけての大ヒット商品「∞プチプチ」の開発に大きく関わった友人にしてプチプチ文化研究所所長(つまり、研究所の客員主任研究員である私の上司?)の若い女性。
彼女はホントに「プチプチ」が大好きで、次々と新しい製品を誕生させている素敵な女性なのです。

それに、私がマスコットキャラクターをデザインした佐久市の本町商店街。
お気に入りのお蕎麦屋さん「磊庵・はぎわら」も登場する予定です。。

まあ、いろいろなことを手がけているので私の仕事のほんの一端ですが、放送作家や日本記念日協会のことはスタジオトークで紹介しようかと思います。
興味のある方はぜひご覧ください。

  


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2008年05月03日

ミスユニバース日本代表に会う。

早くも5月3日。「憲法記念日」。
数年前に大学で憲法九条を書き写す「写九」の授業をやってから、この日が近づくといくつかのメディアなどから問い合わせがある。
なかには「憲法改正に反対するふとどき者が」とかいう何にもご存じない人からも。
賛成も反対も、まずはその文面を知ることから始めようと言う趣旨で行ったものなんだけどね。
それにしても暑い。初夏を飛び越して夏になってしまったような気候。♪噴水の前で記念写真を、撮っているのは新婚さんかな~、の「初夏」を口ずさみながら仕事部屋の窓から熱気球が何機も飛んでいるのを見る。
「バルーンフェスティバル」が始まった。

写真は一昨日、東京の乃木坂の桂由美ブライダルハウスで行われた「YUMIKATSURA・ローズ祭り」で。
世界的なブライダルファッションデザイナーの桂由美さんと、今年のミスユニバース日本代表の美馬寛子さんのツーショット。
私がアドバイザーを務める桂さんのカフェ「ローズユミローズ」で6月17日まで開かれる「ローズ祭り」のオープニングイベント「桂由美が選ぶ・ローズクィーン2008」に美馬さんを選んだのでゲストに登場していただいた次第。
「ローズクィーン」は桂さんと何人かの候補者の中から選んだのだけど、美馬さんはじつに意志が強く、向上心があり、目に力のある人で、第1回の「ローズクィーン」にふさわしい華のある女性。7月にベトナムで世界大会があり、それに向けてすごく頑張ってトレーニングをしているとのこと。桂さんデザインのレインボーカラーのローズドレスを見事に着こなしていた。
翌日の各スポーツ紙などでも記事になっていたが、この様子はちょっとだけだけど12日の「ゆうがたGet」でも紹介できる予定。

で、この数日は東京に出かけたり、企画の打ち合わせがあったりで、なかなか連休という感じではなかった。
ようやく今日はのんびり。それでも連休明けの締め切り原稿の準備を少し。

  


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2008年04月23日

「バイキングの日」

朝から暖かい。もう薪ストーブを焚くことはないだろうね。
仕事部屋の窓を開けると浅間山の残雪がきれい。これから夏までの季節がいちばん好きだ。

この数日、いくつかの記念日についての問い合わせがすごく多い。
ひとつは「バイキングの日」(8月1日)。帝国ホテルが申請してきた記念日で、今年の8月1日で「バイキング」というブッフェスタイルを帝国ホテルが始めてから50年になる。
今や食べ放題の代名詞「バイキング」はあの帝国ホテルが発祥の地だったのだ。

もうひとつは「スティッチの日」(6月26日)。ディズニーファンならみんなが知ってる?「リロ&スティッチ」のスティッチの記念日。
日付はスティッチは試作番号626番だから。ウォルト・ディズニー・ジャパンからの申請。

やはり全国的に知られた企業からの記念日はアクセス数も多いから、記念日協会のことを知ってもらう機会も増える。
それだけに問い合わせも多く、今日は料理の雑誌やテレビ局、アニメの専門誌など、業界関係だけでも7社から電話がきた。

午前中に長野市民新聞のコラムを書く。今回は5月3日に佐久勤労者福祉センターで開かれる「朗読火山俳」などについて。
俳句を舞台で朗読するというパフォーマンス。言葉や演技で聴く、見る俳句は面白い。
興味のある方は主催の里俳句会(TEL・0267-68-6780)までお問い合わせください。
私も行く予定。

お昼から近くの牧場にお花見。このところ肝臓が弱っていて体調がもうひとつだけど、毎年夫婦で行っている大切な行事なので。
  


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