2007年12月28日

村井知事に会ってきました。

村井知事に会ってきました。































軽井沢のお気に入りのケーキ屋さん「レガラン」に行ってきました。
毎年、12月のクリスマスが終わった頃に出かけて、美味しいケーキを買い込みます。
お正月用ではなく、こどもが帰省してきたとき用なので、いつもこの時期です。
チョコレートケーキの「レガラン」と、ミルフィーユの「ナポレオン」はいつも買います。その他にムース系とか、フルーツ系とか、ロールケーキとかも。まあ、ひとつのお店でこれだけの種類を買うことはないだろうなあというくらい買います。
ケーキって、箱を開けたときに「ワアーッ。どれにしようかなあ」と迷うくらいあると幸せですから、1年に1回くらいはこうして買うのも悪くないかなと思います。
私のお店の「ル・プレザン」も今年は今週も営業しているので、けっこう「ブリュレありますか?」と電話をいただきます。
でも残念ながら完全予約制なので今年はもうお断りしています。
来年は1月の2週目(11日・12日)から営業を始める予定ですので、よろしくお願いいたします。

さて、年末の軽井沢は旧軽銀座も人はまばらでした。お店はけっこうオープンしているのですが、やっぱり年末と軽井沢はイメージ的に結びつかないのかと思っていたら、駅の反対側のショッピングパークは賑わっていましたね。
それも長野ナンバーの車が多かったようです。

そうそう、昨日、番組の収録で村井知事に会いました。
県庁3階の知事室でです。実は初対面でしたが、噂に違わずダンディーな方でした。
午後から国体の30日前イベントがあるので少々明るい色のネクタイにしたそうです。
で、とにかくインタビューの質問に答えるときには、まっすぐにこちらの目を見て話しをするんですね。
自分の言いたいことが相手にきちんと伝わっているかを考えながら話しているという感じで。
私のけっこうぶしつけな質問とか提案にも、ちょっとオーバーかなと思うほど頷いたり、困った顔をしたりで、偉ぶるようなところがありません。たまに出るべらんめい口調が面白かったです。
行政のことになるとキリッと顔が締まるのはさすがにベテランの政治家ってところでしょうか。

いろいろな話しができて楽しかったです。
以前、前任者の知事の印象について新聞記者氏から聞かれ「一度会うと面白いけれど、(何でも自分のペースにならないと気が済まないようなので)二度と会いたくない人」と評したことがあるのですが、村井知事の印象は「三度会っても話し足りない人」といったところ。
相手との話の中から何かを見つけようという「会話でキャッチボールが出来る人」という意味です。
もちろん、頷いたことがすべて納得ではなく、そういう考え方もあるのかという理解程度ということも、政治家の思考には少なくないわけですが、ともあれボールを相手の捕りやすいところに投げてやろうという確かな意志を感じましたから。
インタビューの内容は2008年1月19日(土)午前9時半からテレビ信州で放送の「里山は信州の宝石箱」でご覧ください。



Posted by 背番号6 at 15:40│Comments(0)
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